杉並区のたたみ交換・表替えなら「小沢畳店」

たたみの表替え・交換のご用命は伝統の技と心のこもったサービスに定評のある「小沢畳店」へ

杉並区の老舗たたみ店「小沢畳店」では、たたみの表替えや交換、洋室に置いてもおしゃれな琉球たたみの製造・販売を行っております。
「たたみの表面が傷んできた」「たたみの上を歩くとプカプカする」「和室はないがたたみのスペースが欲しい」等、思い当たることが御座いましたら、三代にわたってたたみ作りの確かな技術と安心のサービスをご提供し続ける「小沢畳店」にご依頼ください。

■中野区の表替え（2015年06月05日）

５月２４日の仕事

この日は中野区にお住いのお客様の、表替え工事でした。　　お客様のご希望で、５月２２日～２６日の間でお天気の良い日にやって欲しいというご依頼でした。　お客様からすれば、何年かに１回の畳替えですから、そりゃお天気が良い日がいいに決まっていますね。　お天気の良い日を希望される方は他にもいらっしゃいますので、こちらもできる限りご希望に沿うように頑張ります。　　ただ、今回はお客様が希望された期間、台風の影響でぐずついた予報が続き、さらには他の仕事との兼ね合いもあり、スケジュール調整が難しかったです。

今回は熊本産高級表の「ひのさくら」を使用させていただきました。

生産者は木村理智人さんです。　　い草の織り込み密度も詰まっていて、素晴らしい出来栄えの畳表です。　やっぱり高級品クラスの表になると一味違います。

柱の切り欠けが多いお部屋で、作るのが通常より時間がかかってしまいましたが、無事に納品できました。　お客様にも「部屋が明るくなったし、畳もいい香りがするし最高」と喜んでいただけました。

帰り際、お客様が作ったという梅酒をいただきました。　　梅酒は好きで居酒屋で頼むことが多いですが、自家製の梅酒を飲むのは初めてでした。　早速いただきましたが、おいしかったです。　　自分はお酒が弱いので、寝酒に１杯ずつという感じになるので、飲み切るまでどのくらい時間がかかるかわかりませんが、いただきます。　そして、どうもありがとうございました。

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小沢畳店
http://o-tatami.com/
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住所:東京都杉並区和泉2-41-15
TEL:03-3321-2351
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■藁（2015年06月04日）

この時期になりますと、「畳の切れ端をいただけますか？」と、ご来店いただく方が増えます。

畳の切れ端というのは、藁床を切断した部分のことで、その藁を区民農園や庭で、家庭菜園をするのに使われます。

藁があれば、無料で差し上げているのですが、最近それが難しくなってきました。　というのは、藁床を使った新畳の仕事が減ってしまったのです。

以前は新築の家が建てば、たいてい和室がありました。　けど今は和室が全くない家の方が多いです。　もちろん全く和室がない訳ではないですが、和室があったとしても、今度は藁床ではなく、ボード床を使用して畳を作るからです。

藁床を使うケースとすれば、築３０年以上経ったようなお宅で、藁床を使用して新畳に入れ替えた時くらいしか無くなってしまいました。　　昨日、久々に藁床を使用しての入れ替え工事があり、藁の切れ端が出ました。　　何十人分・・・とまではいきませんが、今では貴重になってしまった藁床の切れ端。　ご希望の方には無料で差し上げますので、欲しい方はご連絡下さい。　お近くでしたら無料で配達もします。

■高井戸　新畳工事（2015年06月02日）

今日は高井戸にお住いのお客様の、新畳入れ替え工事をさせていただきました。

先週ネットで当店の事を調べてから、わざわざ当店まで足を運んでくださり、ご注文をいただきました。　小沢畳店のある和泉地区にお住いの方が直接来店されて注文をいただくケースはよくありますが、他の地域の方が直接ご来店いただくのは珍しいのですが、お店でちゃんと仕事をしている姿をお見せできたのは良かったです。

今回は表替えではなく、新畳に入れ替えのご希望でした。　事前にホームページを見ていただいて、お客様の中ではどのグレードの畳表を使い、どの畳床を使うかだいたい決まっていた様ですが、色々お話をお伺いし、ワラ床を使用して入れ替えた方がよいという判断をさせていただき、ワラ床を使用しての入れ替え作業となりました。

東京の場合、一般的な畳の厚みは２寸（60mm）なのですが、お客様の家によって畳の厚みが１寸８分（55mm）だったり、もっと薄い畳があったりするケースがあるので、先週末に一度お部屋の下見をさせていただきました。　今回のお客様のお部屋は８畳間で、畳の厚みは２寸で大丈夫でした。　ただ、南北の部屋の長さは、関東間の標準サイズより少し大きいのですが、東西の部屋の長さは、標準サイズより約42cm近くも狭いお部屋でした。

畳１枚あたり、約10cm標準より小さい幅のサイズで作る必要があります。　ワラ床を使用して畳を作る場合、縫い止め作業をしておかないと、ワラ床の性質上、畳床をサイズカットした切断面が膨らんでしまうので、事前に縫い止め作業をしました。

縫い止め作業があった分、通常より製作時間がかかってしまいましたが、何とか無事に納品させていただくことができました。

お部屋も明るくなり、土台から新しくした畳の感触と、畳の香りにとても満足していただきました。

どうもありがとうございました。

■永福町の表替え（2015年06月01日）

今日は永福町にある賃貸物件の畳替えの仕事をさせていただきました。　築１４年になる物件ですが、今回の部屋はその１４年前に出来上がった時から、１回も畳替えをしたことない畳でした。

畳を順番に運んで行くと・・・

畳の下から畳床を切ったゴミが出てきました。　恐らく、新築の時に入れた畳業者が、寸法間違えをして現場で直したような感じです。

寸法を間違えてしまう事があるのは仕方ないですが、ゴミくらい片づけようよ・・・と思いました。

所々隙間があったので、そこを直して納品させていただきました。　　ありがとうございました。

■世田谷区の表替え（2015年06月01日）

５月１６日は、世田谷区にお住まいのお客様の表替えをさせていただきました。

ホームページを見てご注文いただいたのですが、実は小沢畳店・・・世田谷区を絡めた畳の検索では（世田谷区畳屋とか世田谷区畳店など）、検索結果に引っ掛からないのです（泣）。　　小沢畳店は杉並区にあっても、世田谷区寄りの場所にあるので、世田谷区にお住いの方にもホームページを見て頂きたいと思って、一応業者さんにお願いして検索に引っ掛かるように対策はしているのですが、どうも世田谷区は非常に弱いです。　そんな状況なのに、なぜ世田谷区のお客様から、ホームページ経由の仕事が来たのか、ちょっと疑問に思っていました。

畳の状態厚み、お部屋にどんな家具があるかなど知るために、いつもは事前に打ち合わせを兼ねて下見させていただくのですが、今回のお客様は、いつもお帰りが遅く、作業希望日（５月１６日）まで下見を行うことができませんでした。　過去に、事前に下見ができなかった現場に限って、畳床がへたって、畳床から総取り替えしなければいけない状態だったり、京間（関西間）の畳が入っていたというケースがあったりしたので、今回はそういう事が無い事を祈るばかりでした。

ドキドキしながらお伺いさせて頂くと、普通に関東間サイズで畳床もしっかりしていて、何も問題なく作業にかかれました。

納品後、どういう形で当店のホームページを見つけたのか伺ったところ、東京都畳工業協同組合のページから見つけたとのことでした。　なるほど、そういう事でしたか。　今まで頼んでいた畳屋さんが廃業されてしまったので、新しく探したとのことでした。　　無事に納品も終え、とても満足していただきました。　どうもありがとうございました。

今月から、新しい業者さんと組んでインターネット対策に取り組み始めました。　いきなりすぐに結果は出ませんが、今までより世田谷区のお客様に、小沢畳店のホームページを見ていただけるように頑張りますので、ぜひ小沢畳店へのご注文、よろしくお願いします。

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